YukkuriMovieMaker4(YMM4)上で動作する、現在開いているタイムラインをツールパネルとして複製表示するプラグインです。
YMM4 標準の TimelineView をそのままツールパネルに埋め込んで描画するため、異なるレイヤーやトラックを同時に参照しながら編集作業を進めることができます。
本プラグインは YMM4 の「ツール」として動作するタイムライン複製表示ツールです。 YMM4 が現在表示しているタイムラインと同じ内容を、独立したツールパネル上に描画します。これにより、下層レイヤーを参照しながら上層レイヤーを編集するといった、複数視点での同時確認が容易になります。
v1.1.0 からは複数のパネルを同時に起動できるようになり、オーバーレイ UI から追加操作を行うことが可能です。また、YMM4 本体の現在フレームに対してパネルのビューポートが自動で追従するようになりました。
表示には YMM4 内部の TimelineView および TimelineViewModel をそのまま利用するため、標準のタイムラインと同等の操作感が得られます。
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| OS | Windows 10 / 11 (64bit) |
| YukkuriMovieMaker4 | 最新版を推奨 |
| ランタイム | .NET 10.0 |
- Releases ページから最新のプラグインファイル(
.ymme)をダウンロードしてください。 - YMM4 が起動していないことを確認し、ダウンロードしたファイルを実行(ダブルクリック)してインストールします。
- YMM4 を起動し、ツールメニューから 「タイムライン」 を選択してパネルを開いてください。
現在 YMM4 で開いているシーンのタイムラインを、ツールパネル上にそのまま複製表示します。内部では SetTimelineToolInfo によって渡されたシーン情報と一致するタイムラインを特定し、YMM4 標準の TimelineViewModel を生成して TimelineView に接続します。
- シーンの自動追従:
SetTimelineToolInfoが呼ばれるたびにビューモデルを再生成し、常に現在アクティブなタイムラインを表示します。 - 編集操作の同期:
UndoRedoManagerおよびAsyncAwaitStatusを YMM4 本体から引き継ぐため、元に戻す・やり直しといった操作も本体と同期して動作します。 - リソース管理: シーン切替時および終了時に
TimelineViewModelを適切に破棄(Dispose)し、リソースリークを防ぎます。
同一セッション内で複数のタイムラインパネルを同時に開くことができます。各パネルは独立した ID で管理され、プロジェクトを保存・再起動した際にも ID が復元されます。
パネルのタイトルは 1 枚目が 「タイムライン」、2 枚目以降が 「タイムライン 2」「タイムライン 3」 のように番号付きで表示されます。
パネル上で Ctrl キーを押しながら マウスカーソルをビュー上端(10px 以内)に移動させると、半透明のオーバーレイが表示されます。中央の 「追加」 ボタンをクリックすると新しいタイムラインパネルが開きます。オーバーレイ外の領域をクリックするとオーバーレイを閉じます。
YMM4 本体の現在フレームがタイムラインパネルのビューポート外に移動した際、パネルが自動的にスクロールして現在フレームを表示範囲内に収めます。YMM4 本体側での再生・フレーム移動に合わせて常に視点が追従するため、手動でスクロールし直す手間がなくなります。
ローカライズファイルを内蔵しており、YMM4 の言語設定に合わせてツール名およびボタンラベルが自動で切り替わります。
対応言語:日本語 (ja-jp)、英語 (en-us)、中国語簡体字 (zh-cn)、中国語繁体字 (zh-tw)、韓国語 (ko-kr)、スペイン語 (es-es)、アラビア語 (ar-sa)、インドネシア語 (id-id)
- YMM4 を起動し、編集したいプロジェクトを開きます。
- メニューまたはツールバーからツール追加を選択し、「タイムライン」 を開きます。
- ツールパネルに現在のシーンのタイムラインが表示されます。
- 既存のタイムラインパネル上で Ctrl キーを押しながら マウスカーソルをビュー最上部(上端 10px 以内)に移動させます。
- 半透明のオーバーレイが表示されたら、中央の 「追加」 ボタンをクリックします。
- 新しいタイムラインパネルが開きます。パネルは必要なだけ追加できます。
- オーバーレイを閉じるだけの場合は、ボタン以外の領域をクリックしてください。
- 複数のタイムラインパネルを画面上に並べて配置します。
- 一方のタイムラインを上下にスクロールして別のトラック・レイヤーを表示しながら、もう一方で編集作業を行うことができます。
- シーンを切り替えると、すべてのパネルの表示が自動的に新しいシーンのタイムラインに追従します。
- 表示されるのは YMM4 が現在アクティブに保持しているシーンのタイムラインです。シーン情報が取得できない場合(対応するシーンが見つからない場合)、パネルは空白になります。
- 複数のパネルを開いた状態でプロジェクトを保存すると、次回起動時にパネル数と各パネルの ID が復元されます。ただし、ID が他のパネルと競合した場合は新しい ID が自動的に割り当てられます。
本プラグインは MIT ライセンスのもとで公開されています。
本ソフトウェアは「現状のまま」提供されており、明示・黙示を問わず、商品性、特定目的への適合性、および権利非侵害に関する保証を含む、いかなる種類の保証も行いません。
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